産業の持続可能な発展を目指す日本最大級のアウトドアカンファレンス
Date : 2025.1.29
【主催】OIS実行委員会
一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン
特定非営利活動法人Leave No Trace Japan
株式会社R.project
写真:二神慎之介
産業の持続可能な発展を目指す日本最大級のアウトドアカンファレンス
Date : 2025.1.29
【主催】OIS実行委員会
一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン
特定非営利活動法人Leave No Trace Japan
株式会社R.project
写真:二神慎之介
About OIS
OUTDOOR INNOVATION SUMMIT(以下OIS)は、日本のアウトドア産業が後世に渡って持続可能な発展を遂げられるよう、
アウトドア業界内外の産官学の有識者・リーダーと共に、アウトドア体験従事人口増加 / 自然観光資源を活用した
地域振興 / 自然環境の保護と保全 / といったイシューに向き合う日本最大級のアウトドアカンファレンスです。
OISが提唱する「トリプル・ボトムアップ・フレーム」
Theme of 8th
自由と責任の調和:持続可能なアウトドアの未来へ
私たちは、日本の豊かな自然をより楽しむための環境を創出し、
アウトドア体験の自由度を高めることを目指しています。
同時に、環境保護やマナー向上の側面から、
自然に対する責任をより深く捉え、新たな行動へと変えていかなくてはいけません。
自由と責任は対立するものではなく、
その調和を通じて持続可能なアウトドアの未来が築かれると信じています。
豊かな自然を次世代に引き継ぐため、
実践的かつ多角的な視点でこのアプローチをアウトドア・キャンプ業界の皆様と共に創造し、
探求できることを楽しみにしております。
−
今回のメインテーマは「自由と責任の調和:持続可能なアウトドアの未来へ」を掲げます。
過去のテーマ「DISRUPTION≒創造的破壊と再構築」、「Outdoor Responsibility」、
「不自由な日本の自然を、もっと自由に楽しむために」を継承、
これまでの議論を基に新たな段階へと進むための指針といたしました。
Time table
Day.1
- 2025.1.29 -
OUTDOOR INNOVATION SUMMIT 8th
12:00
開場 (入場開始)
13:00
開会の挨拶
13:05 〜 13:45 【基調講演】
システム工学から見たアウトドアの不便益な価値(仮)
川上 浩司 京都先端科学大学 教授
13:45 〜 14:45【セッション1】
持続可能な運営と収益モデルの再構築(仮)
湯浅 智之 株式会社REVAMP代表取締役社長CEO
福山 大樹 株式会社FIKA 代表取締役
丹埜 倫 株式会社R.project 代表取締役
14:45 〜 15:05
休憩
15:05 〜 15:25【キャンプ場表彰式】
なっぷアワード2024
15:25 〜 16:25 【セッション2】
地域経済を活性化する新たな観光としてのアドベンチャーツーリズム(仮)
村山 慶輔 株式会社やまとごころ代表取締役
相澤 久美 認定特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ 常務理事 兼 事務局長
久保田 雄大 Waqua合同会社代表 ローカル・ソーシャル起業家 / サステナブルマーケティング コンサルタント / 環境教育・野外教育コーディネーター
フランク・ウォルター Japan-guide.com編集 エクスポート・ジャパン新規事業開拓部長
16:25 〜 17:25【セッション3】
自然との共存を身近に感じる仕掛け(仮)
笹渕 紘平 環境省自然環境計画課 保全再生調整官
竹川 大登 株式会社ふもとっぱら
多賀 洋輝 株式会社バイオーム/取締役COO
17:25 〜 18:00
移動・ネットワーキング
18:00 〜 20:00
懇親会
20:00 〜 20:30
ネットワーキング
20:30
閉会
Speaker(OIS)
※順不同
川上 浩司
京都先端科学大学 教授
京都大学工学部,同大学院工学研究科で第2次ブームのAI研究.博士(工学).岡山大学助教を経て1998年から京都大学情報学研究科の助教授(後に准教授),不便益(不便の効用)を指針とするシステムデザイン論の研究開始.京都大学デザイン学ユニット(後に情報学研究科)特定教授を経て京都先端科学大学工学部教授,現在に至る.著書に『不便益という発想』(2017)『不便益のススメ』(2019)など.計測自動制御学会などで論文賞や出版賞受賞(1991,2003,2010,2013,2014,2018,2020)
湯浅 智之
株式会社REVAMP代表取締役社長CEO
2000年アクセンチュア戦略グループに入社後、2005年にリヴァンプ創業のタイミングで同社に入社。20代で大手外食企業の再生案件に従事し、2010年からリヴァンプの経営に関与。2016年代表取締役社長執行役員CEOに就任。100社を超える様々な業種の企業に対して「企業を芯から元気にする」経営支援を行う。2021年から観光庁や一般財団法人 運輸総合研究所の観光産業に関する委員として、地方観光産業に関与。
福山 大樹
株式会社FIKA 代表取締役
coming soon
丹埜 倫
株式会社R.project 代表取締役
1977年生まれ。桐朋高校中退後、大検を取得し慶應義塾大学法学部入学。
卒業後はドイツ証券東京支店、リーマンブラザーズ証券東京支店に勤務。日本株トレーダーとして勤務する傍ら、スカッシュの日本代表として世界選手権に出場。
2006年に金融業界を離れ、株式会社R.projectを設立。自身が中学校時代に通った千葉県鋸南町の保田臨海学校を千代田区から譲り受け、合宿施設「サンセットブリーズ保田」として再生。
株式会社Recamp代表取締役、株式会社ステップアウト代表取締役、株式会社ヨギー取締役。
村山 慶輔
株式会社やまとごころ 代表取締役
兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。2000年アクセンチュア株式会社戦略グループ入社。2006年退社後、2007年より国内最大級のインバウンド観光情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。「インバウンドツーリズムを通じて日本を元気にする」をミッションに、内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバー、観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業委員をはじめ、国や地域の観光政策に携わる。国内外のメディアへ出演多数。2023年には自身10冊目となる著書『小さな会社のインバウンド売上倍増計画 54の「やるべきこと」と「やってはいけないこと」』を日経BP 日本経済新聞出版より
上梓。
相澤 久美
認定特定非営利活動法人みちのくトレイルクラブ 常務理事 兼 事務局長
高校・大学時代を米国で過ごし、帰国後、建築設計、映画プロデュース、媒体編集、被災地支援等経て現職。東北太平洋沿岸に敷設された「みちのく潮風トレイル(MCT)」の管理運営を担う。MCTでの学びを活かし、全国のトレイル敷設支援も行い、長く歩く旅の文化醸成に取組む。一社)トレイルブレイズハイキング研究所、一社)RQ災害教育センター、一財)自然公園財団等の理事、中央環境審議会 自然環境部会 自然公園等小委員会 委員等兼務。
久保田 雄大
Waqua合同会社代表
ローカル・ソーシャル起業家 / サステナブルマーケティング コンサルタント / 環境教育・野外教育コーディネーター
アフリカにて地域開発の仕事に従事したのち、先進国のライフスタイルの変化の必要性を感じてUターン。2016年Waqua合同会社を設立。
長野県中川村で3つのキャンプ場の運営、森林価値創造事業、環境・野外教育・ガイドツアーにより、自然資本や地域資源を活用し、地域課題を解決するサステナブルな経営手法が評価され、各地の自治体・民間のコンサルティングを行なっている。
2019年 Leave No Trace Org. と日本のオートキャンプ場として初のパートナーシップを結ぶ。
2023年 長野県のATガイド育成事業にて環境対応の講師を務める。
2024年に日本で初めて設置された”Leave No Trace Japan レベル2インストラクタアワード”を受賞。
フランク・ウォルター
Japan-guide.com編集 エクスポート・ジャパン新規事業開拓部長
coming soon
笹渕 紘平
環境省自然環境計画課 保全再生調整官
1982年生まれ。2006年環境省入省。これまで慶良間諸島のエコツーリズムルールづくり、佐渡のトキ野生復帰、生物多様性国家戦略の策定、ライチョウの生息域外保全、国立公園への訪日外国人誘客などを担当し、現場の最前線での業務と本省での政策立案の両方を経験。2018年から4年間赴任した北海道の阿寒摩周国立公園では、廃屋ばかりの温泉街再生に向けて地域の関係者と奮闘。その後、長崎県自然環境課長等を経て、現職。
竹川 大登
株式会社ふもとっぱら
coming soon
多賀 洋輝
株式会社バイオーム/取締役COO
京都大学で生態学を学んだ後、バイオームに入社、2022年に取締役COOに就任。
生物の知識やフィールドワークの知見を活かし、行政・企業問わず幅広い生物多様性保全に向けた企画を実施。
ネイチャー・ポジティブ社会へのパラダイムシフトが進む中、TNFD対応や自然共生サイト取得といった取り組み支援に注力。
京都産業大学客員研究員。日本生態学会生態系管理専門委員。
MC
佐藤 義朗
日本用品(株)代表取締役/元日本テレビアナウンサー
2008年日本テレビ放送網入社。「news every.」「シューイチ」「ZIP」などの報道、情報番組、「箱根駅伝」「プロ野球」「NFLスーパーボウル」などのスポーツ中継を担当。2012年ロンドンから、5度の五輪に現地リポーター、実況者として携わる。 2022年日本用品株式会社(旧・山とスキーの店・ニッピン)入社。「本物を伝える、本物とつなぐ」を企業MINDに、LA SPORTIVAを中心としたブランド運営を行う。
Day.2
- 2025.1.30 -
CAMP INNOVATION SUMMIT
※キャンプ場関係者のみ
9:25 〜 9:45
開場 (受付開始)
9:45 〜 10:25
- 冒頭挨拶 8th CISテーマの振り返りとRPの取り組み「パーパス策定におけるプロセス」
- 10周年企画の振り返り(ユーザーの動きと、キャンプ場様との議論内容共有)
10:25 〜 11:15 【基調講演】
- キャンプ潜在顧客獲得に向けて
- キャンプ場顕在顧客のファン化に向けて
11:15 〜 11:45
講演を受けてディスカッション
11:45 〜 12:05
名刺交換・ネットワーキング
Speaker(CIS)
Information
開催日時・会場
OUTDOOR INNOVATION SUMMIT 8th
日時:2025年1月29日(水)13時〜18時 (受付開始12時)
懇親会:18時~20時
会場:BASE Q HALL 1+2(東京ミッドタウン日比谷6F)
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2
※六本木とお間違えないようご注意ください
CAMP INNOVATION SUMMIT
※参加はキャンプ場関係者のみ
日時:2024年1月30日(木)9時45分〜12時5分(受付開始9時25分)
会場:東京国際フォーラム G701(ガラス棟)
〒100-0005東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
オンライン配信について
※今回はLIVE配信を行いません。ご注意ください
アーカイブ配信視聴について
会場参加された方、アーカイブ動画チケットを購入された方については後日URLリンクを登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。配信は2025年2月頃を予定しております。※OIS(1月29日分)のみ
チケット情報
事前購入制
・事前チケット購入制です。会場でのチケット販売は行っておりません。必ず事前にお申込みください。
・OIS :¥1,500
・CIS :¥1,500 ※キャンプ場のみ
・OIS+CIS :¥1,500 ※キャンプ場のみ
・OIS+懇親会 :¥6,500
・OIS+懇親会 +CIS :¥6,500 ※キャンプ場のみ
・アーカイブ動画視聴権 : ¥1000
・アーカイブ動画視聴権 (行政・自治体職員):無料 ※会場参加は有料
その他注意事項
目的に沿った安心安全な運営をするために以下の注意事項をご確認ください。
・登壇内容の録音・録画などの記録行為、またそれらをSNS等のweb媒体への転載は一切禁止とさせていただきます。違反が発覚した場合には、然るべき法的措置をとらせて頂きます。
・天災、出演者の病気、事故、交通機関の不全、設備不良等の止むを得ない事情により、運営側の判断によって、イベントの中止、もしくは延期、実施日時・内容等を変更する場合がございます。
・お客様がご利用になられるデバイスの不具合や通信トラブルによる、払い戻しはいたしません。
<会場について>
・原則途中の入退場が無いようご協力お願いします。
・飲料はゴミの出ないようマイボトルを推奨いたします。
・発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
<協賛社タグの使用について>
協賛社様には当日協賛社タグをお渡しします。協賛社タグ以外での営業活動は認められません。ご協賛をご希望の方はお問い合わせください。
会場
Innovation Partner
お問い合わせ
お気軽にお問い合わせください。
© OUTDOOR INNOVATION SUMMIT