産業の持続可能な発展を目指す日本最大級のアウトドアカンファレンス
About OIS
Theme of 7th
Nature Positive
Time table
開場 (入場開始)
開会の挨拶
(仮)自然アクセス制から考える日本のアウトドアの未来
欧州の国々では土地所有に関わらず自然環境に誰もが親しめるような制度(自然アクセス制)が多くあり、アウトドア活動の基盤になっています。それらの先行事例から、自然アクセス制の仕組みや制度の成り立ち、トラブル防止の取り組みの紹介を通じて、日本のアウトドア活動に対する社会的仕組みのあり方を考察します。
(仮)活用と保護を二律共存させる環境保全のあり方と進め方
国立公園でもあり文化財でもある、日本の代表的なアウトドアエリア、上高地。2014年から始まった「上高地再生と安全プロジェクト」というライトハウスケースを通して、保護と利用の可能性とあり方について考察していきます。
なっぷアワード2023
休憩
(仮)アウトドアユーザーから選ばれる事業者の行動倫理とは何か
生活者のサステナブルやエシカル意識の高まりと共に、アウトドアフィールドでの行動にも変化の兆しが見られ始めています。同時に、アウトドアに関わる事業者にも変化と適応が求められる時代において、自然の近くで持続可能性を実践している事業者の事例とデータから読み解く生活者意識の変化を考察していきます。
(仮)誰もがアウトドアを楽しめる未来をつくるために私たちができること
誰でもアウトドアや自然を楽しむ権利をもっていますが、実際にその権利や機会を享受できない方がいることも事実です。規制や権利以外の楽しむことができない理由や課題についてフォーカスし、誰もがよりアウトドアを楽しめる未来をつくることについて考えます。
移動・ネットワーキング
懇親会
ネットワーキング
閉会
※キャンプ場関係者のみ
開場 (入場開始)
Camp Innovation Summit
Coming soon
ネットワーキング
閉会
Speaker
東京大学大学院
農学生命科学研究科附属演習林
富士癒しの森研究所・所長
1978年、岩手県出身。京都大学大学院農学研究科博士後期課程終了。農学博士(京都大学)。専門は、森林—人間関係学、森林政策学、植物・菌類民俗、コモンズ論。博士論文のテーマは山菜・きのこ採りに関する生態と民俗。最近の研究の主軸は「森林と文化」、「自然アクセス」。共著書に『東大式癒しの森のつくり方』(築地書館、2020年)、『森の経済学』(日本評論社、2022年)など。
Deportare Partners 代表
元陸上選手
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2022年10月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行う。Deportare Partners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。Youtube為末大学(Tamesue Academy)を運営。国連ユニタール親善大使。主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。
株式会社良品計画 執行役員
ソーシャルグッド事業部管掌
IBM、PwC等で政府・自治体向けコンサルティングに従事。2016年、Airbnb Japanに入社。同社執行役員としてホームシェア事業の立上げを担う。2022年4月に良品計画入社。同年9月より現職。社外役職としてグッドデザイン賞審査委員、京都芸術大学客員教授等を歴任。著書に『ワ―ケーションの教科書』(KADOKAWA)など多数。
千葉県知事
1978年2月18日生まれ。浦安市・神戸市などで少年時代を過ごす。高校2年の時、阪神淡路大震災で被災。2001年3月早稲田大学政治経済学部卒業。4月NTTコミュニケーションズ株式会社入社。2007年4月千葉市議会議員選挙に立候補し当選。2009年6月千葉市長選挙に立候補し当選。当時全国最年少市長(31歳)政令指定都市では歴代最年少市長となる。2013年,2017年歴代最多得票数を更新し3期。2021年3月千葉県知事選挙に立候補し、歴代最多得票数140万9496で初当選。
株式会社柳沢林業 代表取締役
1973年神奈川県川崎市生まれ。大学卒業後、木挽き職人に魅せられ「木」の世界へ。ご縁あって森林組合に就職し山奥の静岡市井川にて林業、狩猟生活を始める。3年後長野県に移住し、夫の炭焼きを手伝いつつ柳沢林業入社、2013年事業承継をし代表取締役に就任。「信州松本平の豊かな風景をつくる」をコーポレートメッセージに掲げ、新たな林業の可能性を模索中。また、2017年一般社団法人ソマミチを設立し、山の多様な価値の創造と林業木材業の六次産業化を通して、「木を使う社会の仕組みづくり」を目指す。
株式会社博報堂
博報堂SDGsプロジェクト
1976年東京都出身。大学で森林科学を専攻した後、2001年博報堂に入社。マーケティング部門にて、外食、アルコール飲料、トイレタリーなどのマーケティング戦略立案や商品開発を担当。その後、2006年より研究開発局にて企業の環境・社会コミュニケーション研究、生活者の環境・社会意識に関する調査・研究などに従事。2019年より博報堂SDGsプロジェクトに参画し、生活者のサステナブル意識・行動の把握とそれらを活用したクライアントのマーケティング支援・実践を行っている。
御岳レースラフティングクラブ 代表
ラフティングプランナー
1976年大阪府生まれ。関西大学探検部時代にラフティング と出会い、在学中からリバーガイドとして活動。国内外の河川で活動した後、日本唯一のプロチーム『ラフティング チームテイケイ』の選手として世界選手権に出場。09年総合準優勝。引退後は多摩川御岳渓谷に拠点を移し、みたけレースラフティング クラブを設立。川というフィールドを使うラフティングには地域社会の理解が大切であると気づき、還元する方法のひとつとしてリバークリーンラフティングの事業化に取り組む。御岳から羽田までのパドラーによる清掃活動も計画中。
NPO法人信越トレイルクラブ 事務局長
1974年岡山県出身。大学卒業後、長野県へiターン。リゾートホテルやスキー場、出版社勤務を経て、2004年よりNPO法人信越トレイルクラブの専任事務局員として、信越トレイルの立ち上げに関わる。現在、自然体験型宿泊施設「なべくら高原・森の家」支配人。また、NPO法人信越トレイルクラブ事務局長として、信越トレイルの運営にも携わり、2021年9月に念願の苗場山まで延伸を達成。
株式会社BO-GA 専務取締役
人と自然のつながりの再生を支援することを理念とする環境コンサルタント(株)BO-GA専務取締役。文化財の保存と活用、鳥獣による様々な被害管理など、自然と人間社会の間に生じる様々な課題解決に取り組む。博士(農学)。
松本市 総合戦略局
アルプスリゾート整備本部 次長補佐
平成7年4月 松本市役所入庁
危機管理、都市計画などの部署を経て、平成30年10月から上高地を担当。
常総市長
1969年3月13日生まれ。茨城県常総市出身。1991年3月上武大学経営情報学部卒業。4月茨城セキスイハイム株式会社入社。1997年10月有限会社カンダツ代表取締役就任。2010年3月茨城県議会議員(3回当選)。2016年7月常総市長選挙に立候補し初当選(現在2期目)
キャンプつなげるプロジェクト沖縄 代表
6人家族の専業主婦。2022年1 月、あらゆる事情で体験活動が出来ずにいる子ども達に、キャンプ体験を届ける取り組みとして「キャンプつなげるプロジェクト沖縄」発足。今年度は、ひとり親世帯を対象に活動中。
公益財団法人そらぷちキッズキャンプ
執行理事 兼 事務局長
1976年宮崎生まれ大阪育ち。大阪府立大学大学院・緑地環境計画研究室を卒業後、造園系コンサルタント会社及び、日本公園緑地協会に研究員として勤務。2004年から「そらぷち」の立ち上げに参画し、2007年5月には北海道に移住。現在は、医療ケア付キャンプ場の運営・管理を現場責任者として行いながら、広報PR・ファンドレイジングのため、月に一週間程度は上京し各種戦略会議や企業訪問などを行っている。
一般社団法人コンサベーション・
アライアンス・ジャパン 代表理事
大手百貨店、外資アウトドアリテーラーを経て、2001年に株式会社ゴールドウィン入社。ザ・ノース・フェイスの販売・プロモーションに携わる。また、トレランレースのプロデュースも手掛け、2012年には富士山を舞台とする国際大会「ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)」を開催し今も大会の運営に力を注ぐ。現在は独立し、コンサベーション・アライアンス・ジャパン(CAJ)の代表理事として自然環境基金の運営とアウトドア産業界全体の共通課題として気候危機アクションに取り組んでいる。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
COO 補佐官
CCC OUTDOOR LAB ラボ長
1976年7月2日生まれ。2000年 九州産業大学芸術学部卒業。ダイレクトマーケティング領域でのデザイナー・ディレクターを経て2009年 CCCグループ入社、データベースマーケティング事業に従事。2015年 CCCマーケティング(株)アカウントセールスユニット長/2019年 ABTマーケティング(株)取締役/(株)オートバックスセブンとの合弁会社で、カーライフ&モビリティーマーケティング事業を推進。2020年 (株)Tポイントジャパン モビリティーコンサルDIV ゼネラルマネージャー。2022年 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)COO補佐官 ライフスタイルラボ戦略。CCC OUTDOOR LAB ラボ長。Tポイント×ENEOSゴルフトーナメントの大会ディレクターを務める。
津山市 総務部 財産活用課長
一級建築士 認定ファシリティマネジャー
1971年岡山県生まれ、1995年明治大学建築学科卒業。1999年津山市役所に入庁し、16年間建築営繕及び建築指導部門の業務に携わる。2015年FM部門に異動、それ以降、建築的な視点から公共施設マネジメントに取り組む。2018年から旧苅田家付属町家群のコンセッション事業に関与。2019年には全国初の取組となる学校断熱ワークショップを企画、実践。2020年からグラスハウスのコンセッション事業を主導。2021年から国土交通省PPPサポーター。公共施設の公民連携とFMの両軸で活動中。
公共R不動産コーディネーター
株式会社nest 取締役
公共空間に関するメディア「公共R不動産」にて、情報発信、発注のプロセスデザイン、リサーチ、公共空間活用プロジェクト、新たなマッチングの仕組み「公共空間逆プロポーザル」など様々な事業を企画推進している。また、2017年から南池袋公園・グリーン大通りでの実験型都市デザインプログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」を推進
合同会社 sou(ソウ)
ata Tours - エーティーエーツアーズ 代表
日本航空客室乗務員として働く中、体中の筋力が少しずつ衰えていく進行性の難病「遠位型ミオパチー」と告知を受け る。その後、徐々に病気が 進行し車いす生活が始まった頃、バリアフリーなど環境の整った場所を巡る旅や、障がい者 向けのアクティビティーに限界を感じ、障がい者とその家族や友人たちが共にする旅の可能性を広げたい との思いか ら、車いすでヨーロッパやカナダに渡航し調査活動を開始。現在、バリアフリーを基準 としない旅やアクティビティー 体験を実現したいと思う多様な人に対して、ひとりひとりの状態や条件に、 人の手や機材また専門性の高い技術を活用 しアダプト(適応)させるという世界標準の考え方『Adapt Tourism』を提唱。
NPO法人みらいの森 副理事 兼 共同設立者
株式会社ノマディクス 取締役
1963年カナダ生まれ。1993年に来日後、アウトドア関連で多岐に渡り活動。東京都奥多摩にラフティング会社、埼玉県にボルダリングジムの設立経験を経て、アウトドア用品の卸売・販売業やイベントを行う株式会社ノマディクスの取締役に。カナダの児童養護施設や里親家庭で暮らした経験のある母親の影響から、支援を必要としている子どもをサポートしたいという想いがあり、みらいの森を2011年に開始。2013年にNPO法人化し、現在も副理事兼共同設立者として、プログラムをサポートし、子どもたちにはマスコットキャラクターのように慕われている。
Information
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2
※六本木とお間違えないようご注意ください
〒100-0005東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
目的に沿った安心安全な運営をするために以下の注意事項をご確認ください。
・登壇内容の録音・録画などの記録行為、またそれらをSNS等のweb媒体への転載は一切禁止とさせていただきます。違反が発覚した場合には、然るべき法的措置をとらせて頂きます。
・天災、出演者の病気、事故、交通機関の不全、設備不良等の止むを得ない事情により、運営側の判断によって、イベントの中止、もしくは延期、実施日時・内容等を変更する場合がございます。
・お客様がご利用になられるデバイスの不具合や通信トラブルによる、払い戻しはいたしません。
<会場について>
・原則途中の入退場が無いようご協力お願いします。
・飲料はゴミの出ないようマイボトルを推奨いたします。
・発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
お気軽にお問い合わせください。
© OUTDOOR INNOVATION SUMMIT